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MARUのよろず日記
表向きはゴジラをメインに、その実、TV特撮や特撮とは無関係な話題まで、好き放題に語る日記です。 最近、完全にダメ学生の放蕩日記と化してるような気がしないでもない…かも。
東宝特撮怪獣映画大全集
タイトルの本が、早出しで出ていました。

すっかり忘れていたので持ち合わせもなく、GFB発売も間近なので、とりあえず…と思って目を通したのですが、売りにしている「裏話」とやらも対談を除けば特に見当たらず、少々…と言うかかなり残念でした。

その原因が、「ミスの散見」と「中途半端さ」です。
前者に関しては、特に「違う作品の写真が載っている」ものが目立ちました。「メガギラス」ページに「84」の実物大足、「デストロイア」のメルトダウン写真が「VSモスラ」のタイトルバックなど、あちこちに。最もド肝を抜かれたのが、「息子」のページで「雪に埋もれるゴジラをセッティングするスタッフ」と説明された写真が、ヘドロまみれのゴジラだったことです。いくらなんでも、それは…。
また、「しらさぎ」が一貫して「しらとり」となっていたのにはげんなり。おそらくは著者の勘違いなのでしょうが、2作も出たのに…。初登場時にテロップも出たのに…。
あと、「ドゴラ」のページが順番的におかしな位置にあるのも、おそらく編集上のミスではないかと…。「南海の大怪獣」がないのは何故…?

後者に関しては、作品紹介以外の特集記事がそれです。ゴジラシリーズさえ網羅できていないポスターギャラリー、SOSゴジ不在の「歴代ゴジラの変遷」、選定規準が分からないメカ紹介…。どれかを削れば他のどれかを完全にできそうなだけに、残念です。

ところで、読んでいて「成美堂出版が出した『日本特撮映画図鑑』に似てる」と思ったんですが、著者が同じなんですね。
ただ、「~図鑑」が現存するミニチュアの特写を掲載するなど資料的価値が高く、扱った作品も多く、定価も2000円を割っていたことを思うと、今回ももう少し何とかならなかったかなぁ…という気がしなくもないです。
もっとも、それでも「余裕が出来たら買おうかな」と思っている私がいるワケですが…(^^;

いろいろ書きましたが、入門書としてなら、いいんじゃないかと思います。値段がたまに傷ですが…。
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コメント
この記事へのコメント
ども、お久しぶりです。
ブログ始めたんですね。
これ始めると他のコンテンツの更新とか掲示板のレスが億劫になるという罠が。。。
しまいにはブログすら更新しなくなってきている私です(^^;

>東宝特撮怪獣映画大全集
単なる作品紹介に終わらず、作品毎に論評してるのは好感が持てましたが、仰る通りミスが多いですね。
あとガレキの作例がいまひとつなのも私的にはかなり不満。
前評判ほど悪くないと感じましたが、やはり2千円以下に押さえて欲しかったと思いました。
2005/04/19
(火) 12:51:31 | URL | パシン #JBFGtPPo[ 編集]
どーも
件の本ですが、ゴジラ以外の怪獣映画では、あまり見たことのない写真もいくつかありました。調査不足、確認不足のテキストについては言うまでもありませんが、個人的に強くひっかかったのは、「フラバラ」海外版について、「DVDではどのバージョンが収録されているのだろうか、両方収録されていればラッキー」という記述があったことです。既に発売されて久しい本作のDVD(文体からは海外版ラストが収録されていることは解っているはず)を確認することをしないという姿勢には、強い疑問を持ちました。
2005/04/23
(土) 13:16:10 | URL | もりりん #LwOfu9Ho[ 編集]
ミスの多さは
編集期間が短かったのかなぁ…なんて気もしてきました。言い訳にはならないと思いますが(^^;

>パシンさん
>ガレキの作例
ガレキの出来以前に、機龍ゴジをお台場に立たせる意図がさっぱりなのは私だけでしょうか(^^;
あれじゃぁ、ぱっと見ギラゴジです。作品に忠実な場所じゃなくてもいいにせよ、他作品と混同させるのはいかがなものかと思いました。

>もりりんさん
>「DVDではどのバージョンが」
その記述には気付きませんでしたが、それは「なし」ですよねぇ…。
買わなくとも、東宝映像事業部のページに行けば分かることですからね。(^^;
2005/04/23
(土) 16:29:57 | URL | MARU #-[ 編集]
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