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MARUのよろず日記
表向きはゴジラをメインに、その実、TV特撮や特撮とは無関係な話題まで、好き放題に語る日記です。 最近、完全にダメ学生の放蕩日記と化してるような気がしないでもない…かも。
負けるな室井!
※この記事の執筆は、9/7です。ネタバレあり。

月曜日は予備校の授業が早めに終わるので、友人Aくん(頻出)&Hくん(宇宙戦争を一緒に見に行ったのも彼)と「容疑者 室井慎次」を見てきました。予備校の学生証でも“高校生友情プライス”が適用されたという話があったので、109シネマズみなとみらいに行ったのですが、きっちり1500円取られました(T T)

「容疑者~」は、今までの「踊る」シリーズからは考えられないほど、重い作品でした。スリーアミーゴスが面会に来る場面を除いて、笑いを狙った場面はほぼ皆無。それだけに、映画全体を見たときスリアミが浮いてしまっていたのが少々残念でした。もっとも、湾岸署メンバーの出演は彼らだけなので、シリーズ通してのファンとしては、登場したことだけで嬉しかったのですが。
この他、室井のライバルである新城や「踊る2」で室井と対立した沖田が、室井を助けようと行動を起こして活躍するのですが、これはちょっと疑問が残りました。新城は、その行動をも出世に利用しようとしていると臭わせるシーンがあったものの、結局それがどうだったのか曖昧なままでしたし、沖田にしてみても、「お台場の事件後の査問会で室井が庇ってくれた」という動機は語られますが、「踊る2」での性格から考えるに、それだけでは動機として弱いような気がしました。この辺は、ちょっと消化不良だったかな、と。

さて、つらつらと文句を書いてしまいましたが、私は評価していないワケではありません。
本作最大の見どころは、室井が弁護士の小原に大学時代の悲恋を語るシーンだと思います。出会いから、彼女の自殺と言う悲劇の結末まで、室井自らの口から語られていく過去。その間、回想シーンのインサートは一切ありません。しかし、それでも確実に、見ている私に訴えかけてくる「何か」がありました。このシーンにそれだけの説得力を持たせた君塚監督の演出力と柳葉敏郎氏の演技力に、惜しみない拍手を送りたいと思います。
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